福岡市内のサマーパレス「友泉亭」身近にある美しい場所

2022-12-02 2022-12-01

itsuko

Aloha！

ブログをご訪問いただきありがとうございます。

先週末、東京から友人が来福。

彼女とはSNSで知り合い、私が東京へ行った時は一緒に食事をしたりしています。

今回は彼女が長年尊敬するハワイのクムが3年弱振りに来日ワークショップを開催。

それを受講するために会場のある福岡へやってきました。

日曜に地元の親しくしているHさんと3人で平和にある長崎阿蘭陀珈琲館で昼食をとり、

その後、紅葉が美しい友泉亭へ移動。

自宅から来るまで10分少々に位置する友泉亭は江戸時代の中期に筑前黒田家の六代藩主継高公により別荘として設けられました。

その後、福岡市が池泉回遊式日本庭園として整備し昭和56年に開園したのが「友泉亭公園」です。（友泉亭公園のHPより抜粋）

開園時間をHPを確認したところ、１２月１日～１月３１日の間、改修工事で休園とのことで休園前に訪れることが出来てラッキーでした。

友泉亭の名前の由来は久世三位源通夏卿が詠んだ和歌からつけられているそうです。

「世に堪へぬ　暑さも知らず　湧き出づる　泉を友と　むすぶ庵は」

和歌からも読み取れるように黒田藩の別荘はサマーパレスの位置付けなんですね。

いつもは平日に訪れる静かな友泉亭。この日は改修工事前を知る人が多いのか、結構な人出がありました。

まず庭園内を散策。紅葉が色づいていて園内にある滝の音に心が洗われます。

池のほとりにあるベンチに腰掛け眺める友泉亭の姿。

友泉亭の大広間には緋毛氈がひかれ、お抹茶をいただけます。

池を泳ぐ鯉の色の美しさと紅葉と。身近にある福岡の美しい場所へ友人を案内することが出来て良かったです。

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